気持ちを理解しない

いくらSの男性だからといっても、間違った行動一つで相手の女性に嫌われるというケースがあるということだけは認識しておかなければなりません。

たとえば、相手が嫌がる言葉を投げかけられたとした場合、それは逆にもっとやってほしいことなのか、それとも本当に嫌がっているのかということをしっかりと見極める目も必要となってくるのです。
置かれている状況やタイミングによって、同じ言葉でもその意味は違ってきますので、その見極めができるSの男性というものは本当に重宝されます。
どんな緊縛のテクニックよりも、豊富で高価なSMグッズよりも、そういう人の気持ちを理解する、理解しようとする力というものはMの女性にとってありがたがられるものなのです。
こればかりは明確な正解というものはありませんので、個人のセンスやスキルを磨くために場数を踏むしかないと思われます。
ですので最初のうちは、この過ちは犯してしまうものだと思っていて問題ないでしょう。

自分自身で怪しい部分が残っていたとしたら、プレイが終わった頃に「もしかしてさっき本当に嫌がってた?」みたいな感じで確認してみるのもいいかもしれません。

確認してみなければ相手の本心というものはわかりませんので、野暮な行為ではあるのですが、自分が成長するためには仕方のない行動でもあるのです。
SMプレイ初心者にとって、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉が一番当てはまることではないでしょうか。